木づかい建築コンペ応募作品集
メディカルフォースビルディング ~ 雁木プロムナードとオープンテラスのある調剤薬局 ~
建築物データ
所在地 | 新潟市中央区 |
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建築用途(種別) | 店舗(調剤薬局)、事務所[新築] |
延床面積 | 946.94 ㎡ |
木材データ | 木材使用量24.4㎥ |
コンペ応募年度 | 2019年 |
応募者データ
- 名称
- ㈲三善建築設計事務所
- 住所
- 新潟県新潟市中央区沼垂東5-14-3
- 電話
- 025-246-0678
- FAX
- 025-246-0676
- メール
- office@miyoshi-arc.co.jp
「森や木」への想い
木のやすらぎ、かおりなどは、「安心」という言葉を連想させる。
鉄・アルミ・ガラス・コンクリートという現代素材の中で、木材を使うことは日本人の心(琴線に響くもの)である。それは、その地域の文化の継承でもあり、産業の育成以上に大切なことと考える。
鉄・アルミ・ガラス・コンクリートという現代素材の中で、木材を使うことは日本人の心(琴線に響くもの)である。それは、その地域の文化の継承でもあり、産業の育成以上に大切なことと考える。
「地域」への想い
地域で育った木材をできるだけその地域で使うこと、それはその風土に合った宝を活かしながら建築することである。
都市にあり木造の素材を使うことが少ない現代建築の中で、内外共に木材を使うことは意義あることである。その蓄積が景観を創る。
都市にあり木造の素材を使うことが少ない現代建築の中で、内外共に木材を使うことは意義あることである。その蓄積が景観を創る。
「建築」への想い
過去・現在・未来の建築のデザインは伝統の中にあり、工法の進歩は失敗に学ぶ知恵の蓄積である。木造の建築は、それが行われて来た。
独自のデザインや手法は、その過去の伝統が未来を創るのである。
独自のデザインや手法は、その過去の伝統が未来を創るのである。