木づかい建築コンペ応募作品集
ONE-BOX FOR ONE FAMILY.
建築物データ
所在地 | 新潟県三条市 |
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建築用途(種別) | 戸建住宅[新築] |
延床面積 | 116.75㎡ |
木材データ | 木材使用量11.341㎥ |
コンペ応募年度 | 2018年 |
応募者データ
「森や木」への想い
家の中心に森の中の巨大な樹をイメージした「巨大な樹」の箱で空間を区切ることで耐力壁を確保しつつ、天井は登り梁と合板を見せることで構造と木の美しさを感じられるようにした。また、家の中で一番人が触れる床をダイレクトに木のぬくもりと柔らかさ感じる事ができる杉を採用した。
「地域」への想い
・生まれ育った新潟にこだわった越後杉を採用した。また、健康で快適住環境づくりと持続可能なまちづくりを見据えて高気密高断熱、省エネルー住宅(Ua値0.47、C値0.12)を実現した。
・鍛冶のまち三条の昔ながらのまちの中の計画で鉄板の屋根、外壁が多いため、街並みと調和する外壁の素材、色を心掛けた。
・鍛冶のまち三条の昔ながらのまちの中の計画で鉄板の屋根、外壁が多いため、街並みと調和する外壁の素材、色を心掛けた。
「建築」への想い
・家の中心に「木の箱」を設けることで、キッチン、ダイニング、リビング、玄関の空間を適度に分けながら、どこにいても気配を感じ、ゆるやかにつながることができる計画とした。
・各居室は極力仕切らずオープンとすると共に、吹き抜けを設けることで1階2階を空間的につなぐことで、家中温度ムラの無い住環境を実現した。
・高気密高断熱とすると共に、南側に庇を1800㎜出すことにより、夏は日差しを遮り、冬は太陽の熱を取り入れられる省エネルギー住宅を目指した。
・各居室は極力仕切らずオープンとすると共に、吹き抜けを設けることで1階2階を空間的につなぐことで、家中温度ムラの無い住環境を実現した。
・高気密高断熱とすると共に、南側に庇を1800㎜出すことにより、夏は日差しを遮り、冬は太陽の熱を取り入れられる省エネルギー住宅を目指した。