木づかい建築コンペ応募作品集
繕う住まい
建築物データ
| 所在地 | 新潟県新潟市東区 |
|---|---|
| 建築用途（種別） | 住宅［新築］ |
| 延床面積 | 90.72㎡ |
| 木材データ | 木材使用量10.09㎥ |
| コンペ応募年度 | 2020年 |
応募者データ
- 名称
- 宮﨑建築株式会社［施工］
- 住所
- 新潟県阿賀野市下一分1421
- 電話
- 0250-63-0235
- FAX
- 0250-62-3208
- メール
- info@miyazakikenchiku.com
「森や木」への想い
“木”は肌が建築に触れることの多い私達日本人の暮らしに最も馴染む素材であると考えています。
内装材に使う材種はナラ、タモ、杉、ピーラー(米松)、シナ。
また仕様は無垢、突板、ハギ合わせ板、ランバ－コアと適材適所に材種、仕様を使い分けています。
木材利用において様々な材種、仕様の使い方を試みることは木材の利用促進において重要だと考えています。
内装材に使う材種はナラ、タモ、杉、ピーラー(米松)、シナ。
また仕様は無垢、突板、ハギ合わせ板、ランバ－コアと適材適所に材種、仕様を使い分けています。
木材利用において様々な材種、仕様の使い方を試みることは木材の利用促進において重要だと考えています。
「地域」への想い
大工、左官職人、塗装、板金、木製建具等地元の職方の手仕事が見える住まいとなるように考えて設計しています。
それは、地元の職方の仕事を生み出し、また技術の向上へと繋がっていきます。
景観としての街並みを考慮した軒の深い切妻屋根と下屋。建築の外観は建主だけのものではなく、地域、地域、風土にその土地の街並みに影響を与えるものと考えています。
馴染んだ佇まいを意識して設計しています。
それは、地元の職方の仕事を生み出し、また技術の向上へと繋がっていきます。
景観としての街並みを考慮した軒の深い切妻屋根と下屋。建築の外観は建主だけのものではなく、地域、地域、風土にその土地の街並みに影響を与えるものと考えています。
馴染んだ佇まいを意識して設計しています。
「建築」への想い
一生を暮らす家は人の知恵と手仕事が見える”繕う住まい”でありたい。
延床27.5坪とコンパクトながら、敷地の周辺環境を丁寧に読み取り、空間の広がりを感じるようプランニングしました。
また木を多く用い、家のどこにいても居心地が良いと感じてもらえるよう細部まで丁寧に考えてつくっています。
サニタリーの洗面化粧台は、洗面器部分は既製品を用い、下部収納部分は木を使って大工による造作収納としています。
機能性と意匠性を高める工夫です。
延床27.5坪とコンパクトながら、敷地の周辺環境を丁寧に読み取り、空間の広がりを感じるようプランニングしました。
また木を多く用い、家のどこにいても居心地が良いと感じてもらえるよう細部まで丁寧に考えてつくっています。
サニタリーの洗面化粧台は、洗面器部分は既製品を用い、下部収納部分は木を使って大工による造作収納としています。
機能性と意匠性を高める工夫です。
